
無人航空技術
2012年入社|環境建設工学専攻卒
学生時代は測量や都市設計工学といった授業を受けてきて、中でも専攻は河川系でした。
私がこの会社を選んだのは専攻とは異なりますが、学校で学んだことを活かせると思ったからです。
現在はドローンを使った先進的な測量をしています。従来の方法では2~3日かかっていた現場作業が、半日~1日で終わり、あとは社内での作業になるといった様に測量業務は変わってきています。
私は入社して10年が経ちましたが、その中で地図に残る場所の施工に携わったことは今になると大きな経験をさせてもらったと感じます。
もちろん携わる全ての業務がそうではありませんが大半は皆さんの生活の一部に関わっているかと思うとこの仕事をしていてよかったと思います。
山や川、海だったり市街地だったりと現場は様々です。私生活では行かないような場所が現場になることがありますので私は面白く感じています。
就職して社会を動かしていくその一員になることはとても大変なことです。
すぐに順応できる人もいればそうでない人もいます。最初から全てできる人はそうそういないのですから、ゆっくり社会にも会社にも慣れていけるように私たちがサポートしていきます。
かくいう私も入社したての時は知らないことだらけでした。まだまだ勉強中ですので皆さんと一緒に学んで行けたらと思います。
| 7:45 | 出社。 |
|---|---|
| 8:00 | 現場出発。今日の現場は最終処分場建設現場。今回はドローンを飛ばし、撮った写真から3Dの図面を作成する仕事。 |
| 9:00 | 現場に到着しお客様と作業内容の確認のための打ち合わせをして作業開始。撮影する範囲を囲むように対標を設置し、座標を対標に持たせるために測量器械で観測。 |
| 10:00 | 10分~15分ほど午前の小休止をして作業再開。 |
| 12:00 | お昼休憩。 |
| 13:00 | 午後、続き作業開始。 |
| 15:00 | 午後の小休止をしていよいよ撮影。まずは小型ドローンで試験飛行して飛行ルートを確認。プログラミングした後、撮影用ドローンを飛行ルートに沿って飛ばし、連続写真を撮影。 |
| 16:00 | 設置した対標を回収。 |
| 17:00 | 現場での作業終了。 |
| 18:00 | 会社に戻って観測したデータをまとめ、現場を3D化。お客様にデータを納品。 |
| 19:00 | 明日の現場の準備をして帰宅。 |


